3月18日日曜日10時よりお昼1時間を挟み17時までタップリ6時間、精鋭15人が1人持ち時間20分を与えられ、精神疾患から整形疾患まで色々な病状に対して中医学に基づいた鍼灸治療の症例発表を行った。
研修生の1年間の集大成にあたるものだ、指導教員、先輩、同僚、時期研修希望の人 合わせて40人が見守る中、 鋭い質問や指摘が飛び交い学び多き1日となった。
発表者(研修生)は数ヵ月かけ、指導教員にダメ出しを喰らいながら、この資料をまとめた。
私自身もこの時を経て現在に至るが、その時と比べ格段にレベルがあがった症例発表会だった。これも研修プログラムの質の向上と研修生の学ぼうとする意識高さの現れであると考えられる。
2018年5月から、また新たな研修生が入り中医鍼灸研究所のプログラムが開始される、今年はどんな研修生とどんな病に対して論議 治療出来るのか すごく楽しみである。
6期生お笑い担当峯尾より